お歳暮 明太子|ふくや「月(つき)」セット

 

ふくや「月(つき)」セット

■内容量 味の明太子:480g ※グラム計算ですので写真とは異なる場合がございます。※味の明太子は辛さをお選びいただけます。 あえもの明太子:140g×2 ※数の子明太子、いか明太子、くらげ明太子・季節のあえもの明太子からお選びいただけます。 ■賞味期限 味の明太子:冷蔵14日 あえもの明太子:冷蔵7日    ■主原料/原産地 味の明太子:すけとうだらの卵/アメリカ、ロシアあえもの明太子:単品参照 ■アレルギー特定原材料(7品目) 無し ■その他のご案内 包装なし クール便 ■返品について 詳しくはコチラをご確認ください。味の明太子とあえもの明太子を詰め合わせた、幅広くどなた様にも喜んでいただける、ふくや定番のギフトセットです。 ふくや創業は昭和23(1948)年10月5日。博多・中洲にできたばかりの中洲市場の一角に、食料品店としての歴史がはじまりました。業務用食料品を商うかたわら、創業者・川原俊夫は「ふくやにしかない新しい商品」をつくり、販売したいと考えていました。 戦前、朝鮮半島の釜山で生まれ育った俊夫が思いついたのが、こどもの頃から親しんでいた「メンタイ」です。スケトウダラの水揚げのある朝鮮半島では、タラコも貴重なタンパク源として食べられていました。キムチのようにしっかり味つけされたタラコのおいしさを懐かしむとともに、これを日本人の口に合うように味つけしたら…。 原料の確保や味つけのための唐辛子の工夫を重ね、ようやく発売にこぎつけたのは、創業の翌年、昭和24(1949)年1月10日のことです。 戦前、朝鮮半島や中国に住む日本人の間ではスケトウダラも、味つけされたタラコも「メンタイ」と呼ばれていました。漢字で「明太」と書き、朝鮮のことばでは「ミョンテ」といいますが、これが日本風になまったものといわれています。(ロシア語の「ミンタイ」が変化したなど諸説あります) 発売するに当たって川原俊夫が考えたのが、ネーミング。メンタイでもいいけど、これは親魚のスケトウダラもさすことば。「そうだ!メンタイの子どもやけん、明太子。メンタイコたい!」 ふくやの明太子の味の決め手となる唐辛子は、長年の味の追求に裏付けられた特製ブレンド。発売当初から現在に至るまで、使う材料を最小限にとどめています。「余分な味は素材の良さを損なう」とふくやは考えています。鮮度を保って届けられる卵の、本来のおいしさをお客様に味わっていただきたいからこそ、味つけはあくまでもシンプルに仕上げています。いうなれば、卵の育ちのよさをそのままに。それが、最高のおいしさを生み出しているのです。 「明太子伝統技能士」ともいうべき熟練の技を持つ従業員が漬け込みから箱詰めに至るまでのいくつもの工程に携わっています。機械化されているのは一部だけで、実際には驚くほど手作業が多く、人の手なくしては明太子は作れません。そして、決して機械にはできないこと。それはできあがった明太子の吟味です。訓練を重ねた「味の番人」、官能検査員たちが仕上がりの味を確認することで、はじめてふくやの明太子が完成するのです。 シンプルな味の明太子だらかこそできた海の幸との絶妙なハーモニー。小皿に盛ってだせばオシャレな一品に。また、いろいろな料理にも使えるのが「あえもの明太子」。いかや数の子、くらげなど新鮮な海の幸と、それぞれの素材ごとに味を調えた明太子が一緒になった味わいのある一品です。 味の明太子の辛さはお好みでお選びいただけます。ご指定がない場合は辛口(レギュラー)をご用意いたします。 あえもの明太子はお好みでお選びいただけます。ご指定がない場合は数の子明太子といか明太子をご用意いたします。 ■商品案内欄に「包装なし」と記載されている商品は、環境に配慮した簡易箱です。包装をせず、箱に包装紙のデザインを直接印刷しております。贈り物の際も、包装せずにお届けしますので、ご了承くださいませ。 ■一箱のみのお届けの場合は、フィルムでラップした商品の外箱に直接配送伝票を貼った、簡易梱包でのお届けとなります。 (左記のような形態でお届けしております)

店名:味の明太子ふくや

(レビュー:10件)


商品一覧に戻る